2008年05月25日(日)
縦置き動画
結局欲望に負けてZ850を売り払ってEX-Z100を買ってしまった。というわけで、撮影テストを兼ねて斑鳩のプレイ動画、というかプレイしている様子を映した動画を撮ってみた。
車載動画云々についてはまた今度。
結局欲望に負けてZ850を売り払ってEX-Z100を買ってしまった。というわけで、撮影テストを兼ねて斑鳩のプレイ動画、というかプレイしている様子を映した動画を撮ってみた。
車載動画云々についてはまた今度。
車載動画とかニコニコへのアップロード方法とかその他諸々。
前に撮った動画を追加。
こちらはEXEMODE DV535で撮ったもの。
こちらはEXILIM EX-Z850で撮ったもの。
Z850はファームウェアを更新することで画角と引き換えに動画のギザギザ感を解消できるけど、ニコニコやようつべにうpする程度なので、この程度であればあんまり気にならない。ブロックノイズの方が酷くなるから。とはいえ、EX-Z100の広角+H.264対応というのもかなり気になっていたりもする。ただ、Z850の方は電池の持ちが素晴らしく(部屋の中で撮りっぱなしにした場合、HQモードで3時間半、LPモードで4時間いけた)、AVI形式なので編集も楽で(テロップを入れたりしなければAviUtlに放り込んでそのままflvやmp4にできる)、USBクレードル付きなのでパソコンとの相性が良い……と言い訳しながら物欲を抑える今日この頃。
今回は撮影に使用したカメラや取り付けホルダー、自転車への取り付け方法を紹介してみる。
最初に試した方法がこれ。普通に三脚穴を使ってカメラとホルダーとを固定しようとしたが、構造上、振動を抑えることがほとんどできなかったため、ちょっと取り付け方法を工夫してみることにした。加えて、取り付けを予定していたハンドル中央部の直径が31.8mmであり、ホルダーを取り付け可能な直径よりも若干太かったため、ホルダーを自転車に取り付ける方法も考え直す必要があった。
最初に、ホルダーのプレート側を、強力両面テープを使って本体の側面で平らになっている部分に貼り付ける。DV535では液晶をはね上げた下の部分がちょうど良い大きさだったので、この部分に貼り付けた。ただし、プレートのサイズが若干大きかったので、端をヤスリで削って調整した。
次に、ホルダーのマウント側(ハンドルなどに取り付ける部分)を、TOPEAKのバーエクステンダーに取り付ける。このバーエクステンダーは元々ライトやスピードメーターなんかを取り付けるためのものなので、ある程度の重さのあるカメラを取り付けることを考えると重量的にはちょっと不安がある。
最後に、プレートを貼り付けたカメラをホルダーに取り付けた上で、バーエクステンダーをハンドルやステムに取り付ける。バーエクステンダーはかなり太い直径まで取り付け可能なので、取り付け位置はそれなりに自由にできる。ただし、カーボンを使ってるような箇所や、安定性のない箇所にはあまり取り付けない方がよさそう。言うまでもなく、この状態になってしまうと液晶を折りたたむことはできないため、持ち運びの際にはかなりかさばってしまうのは諦めるしかない。
上のような方法を試したものの、カメラも値段なりの性能で、振動もあまり抑えられず、さらに取り外し・持ち運びが面倒だったということもあり、結局コンパクトデジカメ+ベロムービーの組み合わせを試すことにした。ベロムービーの取り付け可能なハンドル径について問い合わせてみたところ、取り付けられるのは約29mmまでとのことで、やはり今回もハンドルやステムに直接取り付けることはできなさそうだった。なので、上に書いたバーエクステンダーのようなものを使うのは避けられなかったが、できればもうちょっとコンパクトなやつがないかと探していて見つけたのがMINOURAのLH-50 BESSO。これならバーエクステンダーよりもはるかに短いので、耐荷重性を向上させつつ振動も抑えられるはず、と考えてこれを選択した。
ステムにLH-50 BESSOを取り付けてベロムービーを装着した状態。ベロムービーは、複数のパーツを組み合わせて使用するようになっているため、いろいろと取り付け場所を変えてみたり、さらには自分で取り付け用の部品を作ってしまうなんていうのもアリかもしれない。
カメラ+ホルダーを取り付ける位置としては、基本となるのはハンドル周りだろう。ただし、ハンドルはどうしても左右に振れるため、ブレの少ない動画を撮りたいのであれば、ハンドル回転軸の中心、つまりステアリングコラムの付近にカメラを持ってくることで、ハンドル操作の影響を減らすことができる。
もちろん、構造的にハンドル操作の影響を受けない位置、つまりトップチューブ、ダウンチューブ、ヘッドチューブ、シートピラー(後ろ向きの動画を撮る場合)などに取り付ければ、さらにブレのない動画を撮ることができる。ただし、取り付け可能な位置は車種やフレームの形状によって大きく変わってくるので、個々の状況に合わせて対応する必要がある。当然ながら運転に支障の出るような位置(漕いでる最中に足が当たるとか)に取り付けるのは問題外。
次回はエンコードとかニコニコへのアップロード方法とかについて書く予定。
試験的に撮影した前回の動画には続きがあって、六甲山を頂上まで登ったものと、翌日に暗峠を登って降りたもをそれぞれ撮影して持って帰ってきたが、上りも下りも自転車の揺れが酷くて見るに耐えない動画になってしまった。等倍~2倍で再生すればまだ見れないこともないが、元の動画が3時間近くあるため、編集するのも大変な上に誰も見たいと思わないだろう、ということで現在公開方法を考え中。
自転車に取り付けて動画を撮るという目的から考えると、重量・サイズはある程度小さいもので、かつ外部電源やハードディスクを使用せずに長時間録画が可能なカメラが適している。長時間の撮影をする場合に、数十分ごとに途中で止まって電池とSDカードを交換する、というのを何度も繰り返すのはさすがに嫌だ。ちなみに「車載動画+(カメラの機種名)」とかのキーワードで検索すると、そのカメラを使って撮影した動画が結構ヒットするので、撮影した結果を一度見てみたいという場合は試してみるのもいいかも。
自転車で車載動画を撮ってみた。
撮影方法については既にまとめてあるページがあったけど(自転車へのデジタルカメラ取り付け 関連商品一覧)、自分なりに試してみた方法や買ってみた商品について書いてみることにした。
自転車にカメラを取り付けて動画を撮る上では、このホルダー選びが一番重要っぽい。ここをしっかり押さえておかないと、振動が酷くてまともな動画が撮れなくなったりするだけでなく、最悪の場合は取り付けたカメラを落としてしまうというケースもありうる。
この前、酷道に自転車で走りに行ったのがきっかけで、最近はニコニコの車載動画ばかり見ている。オススメは、かずさのすけ氏の「酷道シリーズ(通称てってってー)」。というわけで影響されやすい自分も自転車で車載動画を撮ってみることにした。この前の国道死肉429号線に引き続き、今回は、石畳と急傾斜で有名?らしい国道308号線の暗峠(くらがりとうげ)に行くことにした。ちなみに動画も撮ったしニコニコもプレミアムに入ってうpする気も満々だけど、編集やら何やらで時間がかかっているので、今日はひとまず写真だけで。
一日で大阪・奈良の県境まで行って戻ってくるのは無理なので、東大阪のUさんの家で一泊することにした。ただ、明石から大阪まで2号線を真っ直ぐ進むのもつまらないので、自宅から六甲山を経由して西宮に抜けて2号線に合流するというルートにした。キャラウェイのカレー(゚Д゚)ウマー
最初は自転車に乗ったまま暗峠を登れればいいな、というぐらいで考えていたが、動画や写真レポートを見ているとどうもこれは無理くさいという感じになり、実際に登ってみたら結局は登り道のほとんどは自転車を押してハイキングをするハメになった。
ウィキペディアにも載っている、最急勾配地点(37度だとか)。
大阪側から石畳国道を撮ってみる。
今度は奈良側から。
県境にある石碑を撮ってみたけど撮り方が悪かった。
自転車用の撮影機材とか、ニコニコでのエンコード設定とか、現在調べ中。